弁天通商店街
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「前橋 弁天通り商店街」は前橋中心商店街の北端に位置する商店街で、現在も通りの中心に位置する「大蓮寺」の門前町として栄えてきた商店街です。 通りの呼び名は、大蓮寺の「弁天さま(弁財天)」に由来するもので、初代前橋藩主酒井重忠公によって祀られました。
大蓮寺の参道であった道を、明治初期に街中から北へと抜ける公道として再整備したため、当時大蓮寺にあった弁天池を避けるように大きくカーブを描います。昭和43年にはアーケード敷設が行われ、全国的にも珍しい大きく曲がったアーケード式商店街として知られています。
   
「大蓮寺」は「寶池院虎淵山大蓮寺」と号し、現在の群馬県庁北西・利根川河畔にあった「虎淵の丘(虎ヶ淵)」に1505年(永正2年)に創建されました。 利根川の氾濫により丘が崩されるなどして1650年(慶安3年)に現在の場所に遷されました。 大蓮寺には商店街の名前の由来となった「弁財天」が祀られていますが、以前は太田大光院からご分身をいただいた「呑竜さま」が有名で、毎月8日の縁日には子供の安全祈願や無事成長を願いに来る親子連れで賑っていました。